2026/10/13 17:09

刺繍に欠かせない道具の一つ、針🪡

みなさんは、どんな針を使っていますか?


デザインや糸選びには時間をかけるけど、針は100均のものを使っている、という方も意外と多いのではないでしょうか。


もちろん、安価な針でもしっかり機能しますが、一度良い針を使うと、もう戻れません!


今回は、私が普段から愛用していて、みなさまにおすすめできるブランド


DMC

チューリップ


この2つのブランドから、

「クロスステッチ22番」を用いて、

使いやすさなどを比較してみます!🪡✨🪡✨

クロスステッチ22番針は、18カウント(70目)のニードルポイント用のキャンバスにぴったりな針です。


比較項目は

・糸通しのスムーズさ

・キャンバス通しの滑らかさ

・糸の傷みにくさ

・価格と入手しやすさ


上記を星3段階で表し、総合的に感想を書いていきます!

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DMC

糸通し★★★

キャンバス通し★★☆

傷みにくさ★★☆

価格と入手しやすさ★★★


刺繍を始めたら知らないわけにいかないDMC。手馴染みも良いです。


まず、他の針と比較して一番特徴的なのは、糸通しのスムーズさです。

穴が大きめで、糸が通る壁が短い。そのため、同じ色の針を並べられても、糸を通す感覚でDMCを当てられる程です。


キャンバス通しの感覚ですが、先端から比較的大きいということもあり、目が詰まってくると引き抜く時に多少引っかかる感じがあります。

また、針先の丸みが大きいため、すでに糸が通っている目に2本目の糸を刺すとき、1本目の糸を割らずに刺すことの難しさを感じます。


傷みにくさが★★☆の理由としては、購入時にはプラスチックの棒に刺さっているだけなので、保管用の容器や防錆の工夫を自分でする必要があるからです。

針山に刺したままにしていると、錆びてきますが、安価な針よりは錆びにくいです(私の体感ですが)


世界中に流通しているDMC社ですから、全国の手芸店で入手できます。

価格は、6本で330円と、初心者の方も気軽に使えますね。


チューリップ

糸通し★★☆

キャンバス通し★★★

傷みにくさ★★★

価格と入手しやすさ★★☆


日本が誇る広島針!そしてその代表メーカーであるチューリップ🌷

実は、広島は手芸用針の国内生産9割を占める、日本最大の生産地なんです!


たたら製鉄から発展し、300年以上磨かれてきた技術、丁寧に何度も研磨された滑らかな針は、今や世界中で愛されています。

手芸店店員さんの談によると、日本まで来て大量に購入していかれる外国の方もたくさんいるとか🌏


その違いは正直、触った瞬間にわかります。


「高級研磨仕上げ」という独自の技術で磨かれた針は、キャンバスに通すとき、引っかかるものが何もないような滑らかさを感じられます。


同じ22番でも、DMCと比べて繊細で、1本目の糸を割ってしまうようなこともありません。


糸通しを★★☆にした理由ですが、針穴が細いため、DMCと比べると時間がかかります。

しかし、針穴はただ細いだけでなく、精巧に糸を捉えるようにできているため、途中で針が抜けたりする心配がありません。


しっかりと糸が針に固定された状態で進められるため、糸が針によって摩耗することもなく、糸が傷みにくいです。


最近は、編み物の針で手芸店にポップアップなどをしている様子をよくみますね。

刺繍針としても、海外展開していますし、国内ならどこでも入手しやすいと思います。

価格は、6本で880円と、比較的お高めですが、高級針としてはお求めやすいのではないでしょうか!(迫真)


グッドデザイン賞を受賞した「針ものがたり」シリーズでは、コルクで栓をされた小瓶に、美しい針たちが入っています。

防錆紙も同入しているため、サビの心配もなく、長く大切に使うことができます。


正直、まだまだ言い足りない魅力がたくさんあるのですが、詳しくは、お使いになればすぐに分かると思います!✨


みなさまが購入されるとき、同じ太さの「シェニール針」というのを見かけると思います。

こちらは、目の詰まった生地に太い糸を刺繍する際に使用する、針先が尖ったものですので、お間違いないよう、お気をつください!(釈迦に説法ですかね)


何だか、チューリップへの溢れんばかりの愛を語る記事になってしまいましたが、本当に歴史あ生産地の話は面白く、興味が尽きません。


みなさまが、普段使っている道具を見直したり、思いを馳せる機会になれば嬉しいです☺️





では、また!

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